高機能検眼とは
パソコンで疲れる、遠近両用が見ずらい、物がまぶしい等のお悩みの方に見やすい高機能メガネをお作りしています。お気軽にお問い合わせ下さい。
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パソコン、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機などのディスプレイが見にくい、長時間使用すると疲れる、画面が眩しくて見るのがつらい、とお悩みの方に疲れにくく見やすい高機能メガネをお作りしています。
高機能検眼 "動視力検査法" とは
これまでの検眼システム
世界中で最も多く採用されている検眼方法は、静止視力を測定する方法です。国際標準であるランドルト氏環を使用します。1909年にイタリアの国際眼科学会で国際的な標準視標として採用されました。右図は5m検査で視力1.0のランドルト氏環
現代の視覚環境
しかしこの100年の間に視覚環境は大きく変わっています。現代病のひとつVDT(Visual Display Terminal)症候群は100年前にはありませんでした、スマートフォンの使用率を考慮すると現代人のほとんどが、VDT症候群予備軍と考えられます。この現代の、目を酷使する環境にあわせた視力測定法が最近研究開発されています。
静止視力検査法から動視力検査法へ
この100年間、目は静止して物を見るものと位置づけて検眼されてきましたが、実際は目は動きながら物を見ていると言う実態に合わせた検眼方法が開発されています。これが動視力測定法=高機能検眼(高機能検査法)です。
此れまでの静止視力検査法では現代人の視覚の悩みは改善出来ません。
以前も目は動かしながら物を見ることは同じでした。ただ、書籍や書類を読むことを例にとっても、一定の距離、間隔、速度と目の動きに大きな変化を求めるものではありませでしたし、ページも手めくりでした。
しかし現代のビジュアルディスプレーの発達でその環境は一遍致しました。人工光源上の文字、画像、スクロール、瞬時のページ切り替え、 同時に複数のアプリケーションを見るなど、比較的小刻みに視点を変えるために、その都度微妙に視力調整を強いられます。
この視点を小刻みに動かしながら見ることが苦手な人がいます。又、眩しい物を見るのがつらい人がいます。これがVDT症候群の原因です。 しかしこの原因を静止視力検査法では調べることが出来ません。
これを改善するために、視点の動きを確認しながら検査する動視力検眼が開発されました。これにより視点の動きに視力調節がついていけるメガネ、動視力メガネ=高機能メガネができました。
当店がお作り致します高機能メガネ
- ・一般用高機能メガネ
- ・パソコン、スマートフォン用メガネ
- ・複視用メガネ
- ・眩しさを抑えるメガネ
- ・不同視用メガネなど
遠近両用メガネの使いづらさも高機能検眼で快適に
遠近両用メガネにご不自由を感じる方の見え方も、高機能検眼で改善いたします。小さな遠近両用レンズの中で、複雑に変化する屈折力に目が付いていきにくい方の原因も、動視力調節が苦手だからです。この場合も高機能検眼で、非常に見やすく疲れない遠近両用メガネをお作りできます。
どうぞお気軽に当店の高機能検眼をお試しください。
※症状によりご希望に添えないこともございます。
視力検査のご予約について
視力検査はご予約いただいた方がご案内がスムーズです。複視、不同視、夜見えにくい、まぶしさが気になるなどでお悩みの方は、必ずご予約下さい。