不同視の悩みについて
メガネ店トリプル銀座では、両眼視機能検査を行っております。不同視でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
03-5537-2268
mail:ginza@opt3tg.com
不同視とは
左右の目の矯正度数の差が大きいことを言います。一般的には左右の度数に2.00D以上の差がある場合、不同視と言われています。
不同視用の特別なメガネを作る必要があるか?
必ずしもお作りする必要はありませんが、作った方が良いケースも有ります。その理由を少し説明いたします。
実は不同視で、日常生活を不自由なく、しておられる方は多くいらっしゃいます。しかし、この多くの方々が使用しているメガネの、両目に対する効果は多岐にわたると言えます。2つの例でご説明致します。
例1)矯正視力が、左右ともに1.0のように、等しい場合
この場合、特別な不同視用メガネを作る必要はないと思われます。
例2)矯正視力に、右は0.2、左は1.0のように、大きく差がある場合
例2)の中にさらに3つのケースがあります。
(1)いつも左右の見え方に差を付けてメガネは作る方。これで楽にメガネを使用されているのならば、習慣上使いやすいので不同視用メガネを作る必要はないと思われます。
もしご希望であれば、詳しく検査を致します。よりよい見え方を発見できたときは、新しい度数でお作りしたほうがよいでしょう。
(2)長期間同じメガネをお掛けで、度数の変化に気が付かない方。知らずに慣れてしまった度数差ですので、検査をするとさらに見えやすい度数があるかもしれません。
この場合、詳しく両眼視検査(不同視検査、輻輳検査)をしたほうが良いと思います。テストレンズで不同視用メガネをお試しいただけますので、良い見え方が発見できるかもしれません。
(3)違和感がありつつもメガネをお掛けの方。正確に検査を致しまして違和感、不快感の無い度数を、お調べしたほうがよいと思います。この場合、詳しく検査をして、両眼視機能不同視メガネを作ったほうがよいといえます。
以上どんなときに不同視メガネを作った方が良いか簡単にご説明致しました。
トリプル銀座で行う不同視測定
両眼視測定
従来のCマークなどを片目ずつ読む測定方法以外に、両目で同時に専用視標を見ていただき、左右のズレ他を測定します。具体的には十字テスト(両眼視測定視標ですが不同視測定にも使用)、立体視テストなどです。
不同視検査(両眼視測定の一部で不同視測定視標)
左右でそれぞれの像の大きさの違いを測定します。。具体的にはコの字テスト、バランステストなどです。
当店では、左右の目の見え方に差がある「不同視」で、お悩みの方に、上記の例の何れのケースに対しましても、一般視力検査、輻輳検査、不等像視検査、眼位ずれ検査を致します。
不同視でお悩みの方に見えやすく疲れにくく、違和感の無い、掛け心地のよい不同視メガネをお作り致しております。メガネの見え方でお悩みのお客様は、お気軽にご相談ください。
※症状によりご希望に沿えないこともあります。
視力検査のご予約について
視力検査はご予約いただいた方がご案内がスムーズです。複視、不同視、夜見えにくい、まぶしさが気になるなどでお悩みの方は、必ずご予約下さい。